粂原 圭太郎

本の感想

本のポイント

  • 没頭することを意識して勉強する

  • 短いスパンで達成感を得られる仕組みを作る

  • 疑問を持つ力をつける。わかった気にならず立ち止まる。

イマナニ法

  1. 教材の1~2ページに1回程度、区切りのいいところでいったん進むのをやめて「イマナニをやっていたんだっけ?」と1~5分振り返る

  2. 項目ごとにまとめる

  3. 章単位で見直す

暗記ものの場合

  • 「目次」「見出し」「太字」で書かれていることをチェックする

  • 「原因」を理解する

理解ものの場合

  • 間違えた問題は答えをチェックして終わりにするのではなく、もう一度解きなおして解けるか確認する

立場スイッチ法

  • 立場を変えて様々な意見を考えることで論理力を鍛える

ブラブラ法

  • 目線をまっすぐ、背すじを伸ばし、20分以上、新しい道を歩く

セルフクイズ法

  • 問題と答えの形式にして録音

  • 同じ問題を3回で1セットにする

  • 問題を作りながら覚えることがインプットに、録音することでアウトプットとなる

自作やる気スイッチ法

  • 音楽を聴いて最初の没頭のとっかかりを作る

寝る前チェック法

  • A4用紙一枚にその日勉強したことをまとめる

アインシュタイン法

  • 暗記ものは歩きながら覚えると定着力アップ

ドラクエ法

  • レベルアップするときの音を頭の中で奏でて達成感を得る
  1. 正解率が9割を超えたとき

  2. 寝る前1日の勉強を振り返ったとき

  3. 時間内に問題が解き終えたとき

ブツブツ法

  1. 声に出して読む

  2. 耳を塞いで声に出して読む

  3. 耳を塞いで、目を閉じて声に出して読む

秘密基地法

  • 狭い空間で誘惑をなくす

キャッチ速読法

  • カタカナと漢字を読み意味を捉える

苦手を得意に変える

  • できたことを毎日記録する

  • 短いスパンのフィードバックを毎日繰り返す

【のめりこむ3つのルール】

  1. ゴールがはっきりしていて、フィードバックが早い

  2. その場の状況を自分でコントロールできる

  3. 自分の学力と今やっている内容のバランスが撮れている

【学力チェックの方法】

  1. ちっともわからない

    • 答えを見てもわからなければ、入門書に戻る
  2. 答えがわからない

    • 易しい教材から取り組む
  3. 解説を読めば何となくわかる

    • レベルはあっている
  4. ある程度分かる

    • 過去問を繰り返しやる

読んでも理解できないときは?

  • とりあえず先に進んでしまう

  • 思い切って前のレベルの問題に戻す

楽しく続ける習慣

  • すでに習慣になっているものに乗せる

  • 他人から褒めてもらえることをやる

    • 数字目標と時間軸
  • 自分の成果を他人にアピールする

  • お金と時間を使った分だけやめられなくなる

参考