ユーザを第一に意識する

  • 仕事の迷惑をかけない優先順位を意識する

    障害対応時はもちろん、要件確認時などユーザにかかわることであれば全てユーザを第一に考える

まずは自分で対応する

  • どんな依頼や問合せにおいても、まずはあらゆる手段を使用して自分で対応する

    例)過去メールをあさる、共有フォルダ内の資料をあさる

  • どこにどんな資料がおいてあるのかを事前に把握しておく

すぐに相談する

  • 自分一人だけで対応するのは限界がある。自分の思い当たる対応を全て対応したうえで、不明なことであれば詳しい人に相談する。

  • 自分で対応して揉めそうな時は上長に相談する。揉めてから相談ではなく、揉める前に対応について相談する。

人を良く見ておく

  • 人間観察ではなく、頼れる人を作る。

  • 誰が何に詳しいのかよく見て知っておく。

相手目線で見る

  • 気を遣えるのは大切。

    例)書類を回覧する際は付箋で該当箇所を分かりやすくする。渡すときに一言なんの資料か、どうしてほしいか添える。

  • 分かりやすく、伝わりやすく、簡潔に

迅速、丁寧に対応する

  • 即レスかつ丁寧な対応を心がける。

    メールは基本見てすぐに返信、忙しくても1時間以内。

    「確認ありがとうございました。」など、返信が不要と思われる内容のメールに対しても行う。

要領よく

  • タスクを管理し、優先順位を付け、マルチタスクで対応する。

    自分で全てのタスクを抜けなくもれなく管理できるツールを見つける

  • 優先順位は、即時のもの>急ぎのもの>簡単なもの>期限が遅いもの

  • 持ち球を減らすように動く

心配性になる

  • 些細な変化に気が付けるように、敏感になる。

  • 自分に関係しそうなものに対して、対応を先回りして実践できるようにすると良い。

  • 報告書の数字が合わない、見たことないメールが飛んでいるなどは念のため裏どりをして安心して見送る

責任分界

  • 自分の業務範囲以外のことであれば、基本的に担当者に任せる。そちらの方が早い場合も多いため。

  • なんでも引き受ければ良いというものではない。無理なものは無理という。自分だけならまだしも、チームに迷惑をかける。

  • 面倒くさいことでも自分の業務入んであれば全ての業務を引き受ける。

常に考えて行動する

  • 考えていれば何かしら道は見えるはず。何も考えなくてもある程度何とかなるが、いつか詰む。

怒らない(部下及び同僚が仕事をしやすい環境を作る)

  • 時に叱ることも必要だが、感情に任せて怒るのはダメ

  • 他人の悪口を言うことは悪いことではない、ただし、言っていい対象は同僚(立場が同じ人)のみ。

    上司に言うのもありだが、今後の評価などを考えるとあまりよくはない。

    部下は、部下自身もそのような気持ちを持ってしまうため言うべきではない。